このような症状はありませんか?
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- 皮膚が赤い
- 毛がよく抜ける
- 耳がくさい
- 身体を掻いたり、噛んだりしている
- 手先や足先をよくなめている
このような症状が
みられたら、皮膚科の病気の
可能性があります!
考えられる病気・疾患について
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犬の主な皮膚科の病気・疾患
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アトピー性皮膚炎や食餌性アレルギー
犬で非常によく見られる皮膚疾患です。アトピー性皮膚炎、食餌性アレルギーともに、基本的には特定の物質に対して過剰な免疫反応が引き起こされることで皮膚に炎症を引き起こします。体質が関係するため、飼育方法やスキンケアなどを見直すことで炎症反応や痒みをコントロールします。それでも難しい場合は薬や専門的な薬浴療法を併用します。
食餌や飼い方の見直しで劇的な効果を見せる事例もあります。
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このような症状が出た場合、ご連絡ください
- 皮膚のかゆみ、発赤、湿疹、肥厚がある
- 特に手先足先、脇の下、内股、肘の内側、眼や肛門周囲、耳の症状がある
- 3歳未満から発症している
- 治りにくく毎年悪化している
- 季節性があり繰り返している
- 毛質が良くない
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膿皮症
皮膚に細菌が繁殖することで発症する皮膚炎です。湿疹があり、痒みや赤みがあり、皮膚表面に膿を含んだ病変が見られることがあります。温度と湿度が高い季節に発生することが多く、局所的にも全身的にも生じます。皮膚糸状菌(真菌)症やマラセチア症やアレルギー性皮膚炎などと併発することもあります。皮膚検査で見立てを立てた上で抗生物質を内服や外用薬で使用して治療します。
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このような症状が出た場合、ご連絡ください
- 皮膚の湿疹が目立ち、痒みと赤みと皮膚の肥厚がある
- 温度と湿度が上がる季節に発症した
- やけどのような病変がある
- 最近シャンプーをしたり、水遊びをした
- 暖房の前にずっと座っていた
- 脱毛している
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外耳炎
耳の外側(耳たぶや鼓膜までの耳道)に起こる炎症です。耳にかゆみや痛み、赤みや独特な臭いや耳垢を発生させます。両耳に生じている場合、アレルギー性皮膚炎が関係している場合が多く、飼育方法やスキンケアを見直す必要があります。耳道が分厚くなって耳の穴が塞がってくると難治性の外耳道炎や耳血腫に発展し、外科手術が必要になることがあります。早い段階で適切な対応をすることが大切です。
ミミダニやマラセチアなどの感染が悪化の原因になっていることもあります。急性増悪期は、耳垢検査や耳鏡検査で病状と原因を把握し、定期的な通院での耳道洗浄治療で正常化を目指します。その後飼育方法の見直しで再発を最小限にしてゆくようにします。
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このような症状が出た場合、ご連絡ください
- 耳のかゆみと臭いが強い
- 頭を傾けている
- 頭を振る
- 耳たぶが腫れ上がっている
- 耳の治療をしたがよくならない
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猫の主な皮膚科の病気・疾患
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アトピー性皮膚炎や食餌性アレルギー
猫でよく見られる皮膚疾患です。アトピー性皮膚炎、食餌性アレルギーともに、基本的には特定の物質に対して過剰な免疫反応が引き起こされることで皮膚に炎症を引き起こします。体質が関係するため、飼育方法やスキンケアなどを見直すことで炎症反応や痒みをコントロールします。それでも難しい場合は抗炎症薬や専門的な薬浴療法を併用します。食餌や飼い方の見直しで劇的な効果を見せる事例もあります。
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このような症状が出た場合、ご連絡ください
- 皮膚のかゆみ、発赤、湿疹、脱毛がある
- 治りにくく毎年悪化している
- 季節性があり繰り返している
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皮膚糸状菌症
皮膚に真菌が繁殖することで発症する皮膚炎です。湿疹があり、痒みや赤みがある局所的な円形脱毛病変から全身に拡がることがあります。皮膚糸状菌(真菌)症やマラセチア症やアレルギー性皮膚炎などと併発することもあります。皮膚ウッドライト検査で特徴的な発光を見せます。抗真菌剤を内服や外用薬で使用して治療します。長期間の治療が必要になる事が多いです。また人にも感染する事が多く、人に症状が見られた場合人の皮膚科にご相談ください。
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このような症状が出た場合、ご連絡ください
- 円形の脱毛がある。痒みと赤みがあり最近広がってきた。
- 温度と湿度が上がる季節に発症した
- 人にも同様の円形の赤い湿疹ができてきた。
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ノミアレルギー性皮膚炎
ノミの寄生と関連して起こる皮膚病です。尻尾周りの湿疹を伴う皮膚病から気がつく事が多いです。ノミの駆除とノミの吸血に伴うアレルギー症状を抑える治療を行います。一度ノミの寄生をしてしまうと、その子の住んでいる環境がノミの卵やサナギで汚染されます。このためノミの駆虫薬を2~3年にわたり定期的に使用することで環境の汚染を解消しないと繰り返し生じてくる厄介な皮膚病です。幸い動物病院で安全で効果の高いノミ駆除薬がありますので、心配な方はお問い合わせください。
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このような症状が出た場合、ご連絡ください
- ノミがいる
- 背中から尻尾にけけて痒みと脱毛と湿疹がある。
- 昨年もノミに感染していた
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皮膚科3つの特徴
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特徴1
豊富な知識と経験
皮膚病を診断するには、その動物の年齢、種類、発症時期や部位、皮疹の状態などの情報を正しく把握し、それをこれまでの経験と文献などによる知識を持って分析します。そこから適切な検査を実施して、診断していく必要があります。
当院は皮膚科の診療に注力しており、皮膚病の患者様も多くご来院されています。また、獣医皮膚科学会に加入し知識の更新に努めています。
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特徴2
身体への負担も考えた治療
皮膚病の中には、生涯にわたって治療やケアが必要な病気もあります。飲み薬以外にもシャンプー療法や外用薬、食事療法を用いることで、短期的な効果のみにとらわれず、その子の将来も考えて身体全身への影響も考慮した治療を進めてまいります。飼主様も動物も安心していただける治療に一緒になって取り組んでいきます。
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特徴3
トリマーによるサポート
皮膚科の勉強をしている愛玩動物看護師資格を持つ経験豊富なトリマーと連携し、効果的で安全な薬浴・スキンケアシャンプーを提供しております。洗い方やシャンプー剤・保湿剤の選定もその子の皮膚の状態に合わせておこないます。
皮膚科の流れ
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Step01
受付・問診
受付後、スタッフから簡単に問診を取らせていただき、一般身体検査を行います。場合によっては皮膚科の問診票の記入をお願いしております。その後診察室で獣医師から詳しくお話をお伺いします。
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Step02
身体検査
皮膚にどのような皮疹がどこにどれだけあるかを確認します。一般的な身体検査もおこない、皮膚以外の部分の異常がないかもチェックします。
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Step03
検査
皮膚の状態に応じた検査をご提案させていただきます。皮膚そうは検査、ウッドライト検査、テープ染色検査などの皮膚病原因除外のための検査を実施します。場合によってはバイオプシー検査、培養検査、感受性検査なども行います。肝臓やホルモンの異常など全身疾患の影響から皮膚に症状が出ることもありますので、血液検査などもご提案することもございます。
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Step04
検査結果の説明・治療方針のご相談
皮膚の状態や経過、検査結果から考えられる病気の説明とその治療の選択肢をご提示します。治療のメリット・デメリットや体全体への負担なども飼主様と一緒に考えながら、治療方針を決定します。
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Step05
お会計・次回の予約
お会計、お薬のお渡しとご説明は受付にてさせていただきます。皮膚病治療は一度で解決することが少なく、治療への反応を見ながら診断や治癒に至ることが多いため、次回の再診日の目安をお話しさせていただきます。
料金表
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検査費用
軽度 1650円(皮膚掻爬検査) から 重度 3850円(皮膚掻爬+テープ+ウッド灯) から -
治療費用(※動物種・体重により変動します)
軽度 1400円(内服薬2種)から 重度 3000円(注射2種+内服薬1種) から