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一般診療について

診察中の犬

豊富な知識・経験のある医師が
総合的な動物医療をご提供いたします

診察中の犬

動物に向けた医療は日進月歩で更新されており、新しい論文や治療技術はどんどん生み出されています。そのため、以前は治療が困難だった疾患の治療や予防が可能になる例は多く、技術の発達に伴ってペットの寿命も延びています。その一方で、高齢化でリスクが上がる疾患への対応が求められるケースも増えているので、獣医師は常に知識と技術を更新し続けていく必要に迫られています。

当院には「日本獣医腎泌尿器学会」「日本獣医麻酔外科学会」「日本獣医輸血研究会」「けやき臨床研究会」「比較歯科学研究会」に所属している獣医師が在籍しており、現状に満足することなく日々の情報収集に努め、研修や勉強会に意識的に参加し、設備の更新などにも尽力しています。

診療科目

  • 内科

    内科

    元気がない、食欲が落ちている、排便や排尿の様子がいつもと違うなど、一般的に体調不良が見られる動物の診療窓口とお考え下さい。検査・診断を行って投薬などによる治療を行います。外科等ほかの診療が必要な場合にも内科を経由することが多いです。

    • 最近元気がない
    • 食欲が落ちている
    • よく吐く
    • 身体の毛が抜ける
  • 外科(脳・胸部)

    外科(脳・胸部)

    内科的な処置で改善できない場合や、ケガなどにも対応します。当院内で処置を行う症例も多数ありますが、ヘルニアや骨折などで、専門的な設備が必要と判断した場合には、より専門性の高い大きな病院を紹介することもあります。

    • 痛そうにしている
    • 歩き方がおかしい
    • 座るときに後ろ足を投げ出す
  • 眼科

    眼科

    目の疾患を扱います。ペットとのコミュニケーションが多ければ目の疾患には気づきやすいので、比較的早期発見されやすいメリットがあります。ふれあいを多くすることで重篤な疾患を防げますので、日常生活の中で注意を払ってください。

    • 眼が痛そう
    • 白眼が充血している
    • 眼が白くなっている
    • 目やにが多い
  • 皮膚科・耳鼻科

    皮膚科・耳鼻科

    ペットの場合、皮膚の疾患が耳に出るケースは多いので、皮膚科と耳鼻科の疾患を総合的に扱っています。皮膚科や耳鼻科の疾患は早期に治療に着手するほど効果が大きいですから、ぜひお早めにご相談ください。

    • かゆそうにしている
    • 赤みがある
    • 脱毛がある
    • ブツブツがある
  • 歯科

    歯科

    ワンちゃんやネコちゃんも歯周病にかかります。歯周病は歯を失うリスクがありますが、あごの骨にダメージを与える病気でもあります。また、歯周病菌は血液に侵入して体内をめぐり、内臓疾患を起こすこともあるので予防や治療をしっかり行いましょう。

    • 口臭が気になる
    • 歯が汚れている
    • できものがある
  • 腎臓・泌尿器科

    腎臓・泌尿器科

    当科では、排泄のための尿管や尿道、膀胱や腎臓系の病気を扱うことが多く、時には生命に関係する疾患の治療も行います。また、交配をしないとしても子宮や卵巣、精巣や前立腺など生殖器科の疾患にも対応可能ですので、ペットの様子が気になる方はお気軽にご相談ください。日本獣医腎泌尿器学会認定医の院長が診察にあたります。

    • 水をよく飲む
    • よくトイレに通う
    • 尿漏れがある
    • 食欲がない
  • 呼吸器科

    呼吸器科

    呼吸器とは肺や気道を指しており、呼吸器系の疾患では、わかりやすい場合は咳や息苦しそうな気配で診療を考える飼い主様が多いです。また、運動量が低下する程度のわかりにくい症状がみられることもあります。循環器系の疾患と判断しにくい場合もあるので、まずは丁寧な検査で原因の追究を行います。

    • 反応が悪い
    • 息が荒く、苦しそう
    • 眠れていない
  • 循環器科

    循環器科

    循環器とは心臓を中心とする血液を循環させる身体のシステムです。心臓疾患には生来のものと、後天的なものがあり、いずれにしても早期に発見できるほど治療の選択肢を多く提示することができます。とはいえ、飼い主様が日常の動作から気付きにくい症例も多いので、定期的な検診をおすすめします。

    • 急に倒れる
    • 疲れやすい
    • 呼吸が苦しそう

診療の流れ

  1. Step01問診

    問診は飼い主様から診療に必要な情報を得るための工程です。人間とは異なり、本人から意見を聞くことができませんから、日常的に接している飼い主様からの情報は正確な診断をするために欠かせないものです。そのため、動物の状態で気になる変化があれば、すぐにメモしておくことをおすすめします。

    問診票
  2. Step02身体検査・説明

    問診を踏まえて検査を行います。体重や体温などの基礎データに加えて、身体のチェックを行い、必要に応じてレントゲン写真の撮影や血液検査なども追加します。

    検査の結果を飼い主様に丁寧に説明したうえで、原因や起こりうるリスクなどをお話しして、治療のプランをご相談いたします。それぞれの治療には必ずメリットだけでなくデメリットもありますので、選択肢ごとにわかりやすくお話しします。その後、飼い主様の納得と了解を頂ければ、治療を実施します。

  3. Step03治療

    飼い主様と相談した計画に基づいて治療を進めます。基本的には治療には飼い主様に立ち会っていただき、場合によっては飼い主様に抱っこしていただくなどのご協力を仰ぐ場合もあります。ただし、治療内容によっては別室で治療を行うこともあり、その場合は実施する治療を丁寧に説明いたします。

    もし疑問点などがあれば、丁寧に説明いたしますので遠慮なく申し出てください。

料金表

初診料 ¥1,320(税込)
診察料 ¥880(税込)
再診料 ¥550(税込)

再診料の注意事項

上記の再診料について、基本的には治療を受けた日と同月内で同症状の時に適応になります。それ以外の場合は、通常の診察料が発生いたします。その時の状況によりますので、再診をご検討の飼い主様はお気軽にご相談ください。